2021-08-10 君の心配り 君が住む街は遠いけど あの頃はふたりが同じ街に 住んでいるような気がしていました。 それは君が遠く離れていることを 感じさせない心配りを毎日のように 続けてくれたからだと思います。 君とはもう話すことも会うことも なくなってしまったけど 今でも君のことを遠く離れていると 感じることはありません。 それは君の心配りを毎日のように 思い出すからなのかもしれません。 きっと今日も。きっと明日も。