きっと明日

思う気持ちを言葉に

こころ残り

生きていれば 誰だって 楽しいこともあれば 悲しいこともあると思う 忘れられない場所には もう二度と戻れないのかな あの頃のこと 覚えてることよりも 忘れていくことのほうが 多くなってるのかもしれない いつか僕は あの頃の記憶 忘れてしまうのかな いつ…

知らない街

相変わらず僕は 頭が痛い日が時々あるし 平凡な毎日が続いている 今日も何も変えられないまま 終わっていく 願いがもしも叶うなら 僕は何をお願いするんだろう 記憶を辿って あの日に 戻してほしいと願うのかな それとも嫌な記憶を 消してほしいと願うのかな…

願い事ひとつ

いつまでも眠れずに ひとつのことを考えてる なんだか子どもみたい ずっと同じ気持ちのまま 初めて歩く道を不安に思うような 落ち着かない感覚 迷いそうなほど 似たような道 たくさんあった願い事も 今はひとつだけ ひとつのことを考えてる 誰にも言えないま…

心に空いた穴

話すことがなくなるくらい この場所で全部吐き出したい 想いを全部吐き出したい 本音も嘘も言い訳も この場所で全部吐き出したい 声に出せないこと 誰にも言えないこと 全部吐き出してしまえば 心に空いた穴はなくなるのかな 吐き出しても 吐き出しても 想い…

記憶と出会い

昨日のことよりも大切な記憶 今日のことよりも大切な出会い 誰にも届かない 心の声 僕から離れない記憶 夢のような出会い 耳の奥に微かに残る声 あの頃の記憶が消えないように 今日も繰り返し思い出してる

宇宙でいちばん

頭の中で ずっと手紙を 書き続けてるような感覚 心の奥にある ただひとつのことを考えてる それは空よりも大きくて 僕から離れることはなくて 心の奥にあるもの きっと変わることもないし ずっと消えることもない

違和感

同じような毎日から抜け出すことは 簡単なことじゃないのかもしれない 一度抜け出せたのに 今はもと通り 他愛のない嘘 くだらない作り話 ありもしないことをつぶやいてる 僕は何を探しているんだろう 何かが違うから 探しつづけてる 何かが違うから 抜け出し…

間違いと正解

間違いに気づくこともあれば 気づかないこともある 間違いに気づくまでの時間も 人それぞれだから厄介 10年経って 間違いに 気づく人もいれば 一生気づかない人もいる 僕のたくさんの間違い 間違いに気づいても 答えが分からないこともある 答えはひとつじ…

イメージ

電話で話した時のイメージ 会った時のイメージ 今日会った人は今日のイメージ 昨日会った人は昨日のイメージ しばらく会わなくなったら 最後に会った時のイメージかな 最後に会った時の髪型や洋服 声や仕草で感じたイメージ 最後に会った時に 嫌な感じだった…

遠い記憶

いつまでも忘れないこと すぐに忘れてしまうこと なにが違うんだろう 忘れたいのに忘れられない 忘れたくないのに忘れてしまう 何年経っても 忘れられないは なぜなんだろう 昨日のことは覚えてないのに 遠い記憶は覚えてる

目を閉じても

君は今日 どんな一日だったのかな 眠る前に いつも考えてしまう 嬉しいこと 楽しいことはあったのかな 悲しいこと 困ったことはなかったのかな 今夜も君のことを考えてる 目を閉じても 気になってしまう

まっすぐに

素直になるとか 素直になったとか 今まで何度も伝えてるけど 君から見たら 今の僕は どんなふうに見えてるのかな 何も変わってないのかな 変わってないのに 変わったと 僕が思い込んでるだけなのかな 素直な気持ちをそのまま言葉にして 君に伝える方法があれ…

夏の終わり

君と出会った季節になると 考えても仕方ないことを考えてしまう ひとりになることは はじめから…決まっていたのかな 出会った頃に 一度だけ…戻ることはできないのかな 考えても仕方ないのに考えてしまう

残りの時間

君と離れてしまったのは 誰かのせいじゃなく 僕が僕を優先したからなんだと思う ひとりで歩いてるこの道は 行き止まりなのかな それとも 大切なものは 二度と手放さないと あの日決めたのに 今は何もかもなくしたみたい 夢なのか 現実なのか 分からないけど …

君の名前を

何も聞こえない静かな夜に 誰にも聞こえない小さな声で 君の名前を呼んでる やっと素直になれた気がしてる 照れてしまうから 小さな声だけど 呼びたい時に 君の名前を呼んでる 寂しいとき 悲しいとき 楽しいとき 嬉しいとき その時々の感情を伝えたい 約束も…

10年後

10年後 僕は何をしているんだろう 列車に乗って 旅でもしているかな 何かしたいことあるのかな 今よりも思い出が増えているかな 言葉では言い表せない気持ち 言葉にできているのかな 言葉では言い尽くせない気持ち 10年後もまだ伝えきれてないかな 大切…

僕が僕を

すべてのことがどうでもいいと 少し前まで思っていた 投げやりになって 見るもの全部 やること全部 無意味に感じていた ため息をつくことが癖になっていて 愛想笑いもできないほど落ち込んで すべてのことが嫌になっていた 嫌なところ全部捨てるのに どれだ…

秘密

聞きたいことも聞けないまま 言いたいことも言えないまま 僕は雲のように流れてる どこまでも 流されていく 誰にも知られることなく 楽しかったあの出来事も 悲しかったあの出来事も 僕は何ひとつ捨てられない いつまでも ここにある 誰にも知られることなく

君の幸せ

君が幸せなら 幸せにする人が 僕じゃなくてもかまわない そう思える僕と そう思えない僕 君が幸せなら ただそれだけでいいはずなのに 僕が君を幸せにしたいと思うのは 自分勝手なんだろうか 君がいない街 君がいない世界 君を幸せにしたい 僕が幸せにしたい

僕の色

灰色の空 昨日見えた月も 今夜は雲に隠れてる 灰色の空 人にも色があるとしたら 僕は何色だろう 綺麗な色でありたいと思う 天気で空の色が変わるなら 気分で人の色も変わるのかな 数えきれない言い訳や愚痴は どこかに置いてしまいたい 灰色の空 月を見せて…

昨日見た夢

通学路 いつもの道 いつもの風景 校舎の中 気がつくと君を探していた いつも一緒なのに 見つからない 君だけを探して 走ってる 君と僕は同じクラスなんだろうか 君と僕は同じ学校なんだろうか 分からなくなってる 何もかも グラウンドの向こう やっと君を見…

このままずっと

喋りすぎることもなくなったし 舞い上がることもなくなった あれから何年たつんだろう 電車に乗り遅れて ひとり歩き続けてるような感じ 何があっても歩き続ける どこに向かっているのか 考えることもなく ただただ歩き続ける このままずっと

30時間

今日も終わっていく 24時間なんて あっという間に過ぎていく 1日が30時間あったらいいのに そうすれば もっと長く君のことを 思っていられるのに だけど1日の長さは変わらないから また明日がやってくる 明日もまた君のことを思うだけ

願うように 祈るように

ひとりで空を見上げてる 遠く離れている君に 思いの大きさが伝わるように 大きく両手を広げてみる 人を思う気持ちなんて 長くは続かないと 誰かが言ってたっけ 人を思う気持ち いつまでも続くことを 知らない人もいるみたい この思いが伝わるように 思いっき…

月を追いかけて

この気持ちを伝えたくて 今夜も言葉を並べてみるけど 伝えきれなくて まわりくどいことを続けてるみたい 手も届かないし 声も届かない まるで月を追いかけてるみたい 強い気持ちを持ってるのに 言葉にすると分かりにくくで なんだか曖昧で 雲が月を隠すよう…

喪失感

何もかも失くしてしまった気がする 何も不満はなかったのに 全てを失くして また君を求めて彷徨ってる 暑さも 寒さも感じない 何も感じないようになったみたい ただ感じるのは頭の痛みくらい どこに辿り着くのか分からないけど 誰でもいいわけじゃなく 君じ…

前を向いて

あの頃の僕は 先のことを考えることが できなくなっていたのかもしれない まるで歩くことをやめてしまったように やがて後戻りをはじめてしまったような そんな僕だった あの頃を思い出すと 僕が僕じゃなかったみたいに感じる 僕は少しは変われたのかな 同じ…

もっと遠くへ

ひとりで車を走らせてると あの頃、君が横にいてくれたことを 思い出します。 車の中で笑い合ったり、ふざけ合ったり。 楽しかった時間、かけがえのない時間 今でも思い出します。 思い出すたびに、もっと遠くへ 車を走らせたらよかったと思います。 もっと…

眠る前に

君と出会って 君と離れて 君のことを忘れることができなくて 今夜もまた君のことを考えている。 もしも出会った頃に戻れたら 僕は同じ過ちを繰り返すかな。 お互いに記憶を失って巡り会えたら ずっと一緒にいられるかな。 今夜もまたありえないことを考えて…

記憶と気持ち

君が僕を思い出すことはあるのかな。 ほんの一瞬でも。 何かきっかけがなければ 思い出すことはないのかもしれない。 だけど 同じ街に住んでいるわけじゃないから 偶然僕を見かけることはないし。 一緒に歩いた道や一緒に見た景色が 君の住む街に存在するこ…